この時期スタッフは大忙しです。誰がどの曜日のどの時間に移動するか、それぞれのクラスは何人ずつか、そして忘れていけないのがテキストのオーダーです。同じレベルのクラスであっても、生徒さんメンバーによってテキストが違うこともあります。ご家庭でやりやすいように日本語で説明のついているホームワークもそれぞれの進度に合わせて選びます。最近はネットにつないでゲームができたり、動画を見たりする付録のついたテキストも多いです。書店も一番忙しい時期で、冊数が揃わないこともあります。でも、みんな新しいテキストを手にするのを楽しみにしています。 #浜松英会話 #子ども英語 #英会話スクール
園児~小学校低学年が集まるプリスクールでは外国人講師がチャンツを使って英単語をリズムに乗せて読めるように指導しています。まずは音を聞きながら真似ていきます。短い歌を歌うようにして単語や文を読んでいきます。フォニックスの基礎を終了している水曜日のクラスでは聞こえた単語のつづりをホワイトボードに書いていきます。Who can try? と聞かれたら自信を持ってLet me try! と手を挙げてチャレンジします。
中学のうちに英検準2級や2級にチャレンジしたいという生徒さんもいます。そんな皆さんにはぜひ一般知識や雑学本を読んで欲しいと思います。ディズニー映画でモアナ、という海で船を操る女の子のお話しがありました。彼女のような、Wayfinderと呼ばれる、海上で小舟を操ってポリネシアに浮かぶ小さな島々を行き来していた人々の話が英検の長文問題として登場したことがあります。ポリネシア、がどこなのか、海上で方位磁針なしで方角を認識するために星を利用することなどの知識があれば、知らない英単語や文法があっても何が書かれているのかをうまく把握することができます。 #浜松 #子ども英語 #英検 #英会話
リンゴは好きですか?と聞かれたときに、「え~、別に。嫌いじゃないけど特に好きでもないし…。」なんて答える小中学生がけっこういます。まだまだ英語で様々な表現を言うことができない状態で、このとても難しい日本語を英語に直すことなんて簡単ではありませんね。英語で言えないのでただ黙ってしまう生徒さんも多いです。ですが、「会話練習」なのですから声を出さないと、相手は質問が理解できなかったのだろうと思うかもしれません。嫌いじゃないのなら、Yes. と言いましょう。そしてその後で、微妙な好き嫌いの度合いはどう言えばいいのか、講師に教えてもらったらよいのです。それを覚えて次回使ってみれば良いのです。質問が理解できたのならとりあえず声を出して答える、これが大事です。
ある生徒さんのお話しです。彼女は日本生まれの日本育ちですが他国にバックグラウンドを持っています。コンビニに行くと、ご両親の祖国出身の方かもしれない、と思う女性がいたので、英語で話しかけてみたそうです。相手も英語で答えてくださったそうですが、話してみると相手の方は、祖国は違ったものの、彼女のご両親の母国語を話せる人だということがわかり、そこからはそちらの言葉で話を始めた、とのことでした。小さなコンビニでのグローバルな体験、だったようです。