子どもたちも大好きな隣のトトロ、はこのトロル、がもとになっています。トロルは西洋の様々な物語に登場します。三匹ヤギのがらがらどん、ハリーポッターやドラクエなんかにも出てきます。トロル、と調べると「妖精」と書いてあることが多いのですが、トロルのような妖精、は色ろな種類がいます。羽があるティンカーベルのような妖精はfairy フェアリーといいますね。トロルやゴブリンなど、ハロウィンにでてくるちょっと不気味な妖精もいるんですよ。日本で言うなら妖怪、のような感じかもしれません。そうそう、白雪姫に出てくる小人たちもdwarf ドワーフという妖精たちです。
今年度第二回の英検が近づいてきました。自分で目標を立てて、今回受験をすることを決めた生徒さんたちも頑張っています。英検は日本人用に作られているため、挑戦しやすい検定だと思います。基礎英文法を理解しているかの確認にもなりますね。前回準一級に合格した高校生は、大学入試共通テストの英語の試験は満点として計算してもらえることになりました。ゆっくりしっかり進んで行きましょう。
「やばい」はもともと否定的な意味で使われる言葉でした。しかし最近は、素晴らしいとか、良い意味で凄い、と言う意味でも使われますね。使われるうちに意味が変わってしまった例ですが、英語の単語にも同じようなものがあります。Silly 馬鹿げた、と言う意味ですが、もともとは、幸せな、と言う意味の言葉だったそうです。日本語でも「あいつはおめでたいやつだな」と皮肉を込めて言うことがありますね。それと同じように「幸せな奴だな」→「(お気楽で)馬鹿げている」と意味が変わっていったのだそうです。