Q: 英語のリスニングをしていて、音がつながっているため聞こえないことがよくあります。 A: 音がつながるだけでなく、つながることで聞こえなくなってしまう音、がありますね。 リエゾン、とかリダクション、と呼ばれます。 Q: 聞こえない音を聞けるようにすることができるんですか? A: そのために音読練習をしなくてはいけません。たとえばNot at all. はノットアットオール、とは決して聞こえませんよね。ナァラロー、のように聞こえると思います。Hot dog はハッダァ(グ)のような音です。Tの音はしばしば消えてしまいます。ネイティブの音を聞いて真似る、自分で言ってみる、を繰り返してください。その文字はそのように聞こえる、というのを自分の体で練習しましょう。 #浜松英会話 #英語練習法 #リスニング #スピーキング
Q: 英会話上達のためのコツ、なにかありますか? A: 英語で相槌うてますか? Q: 例えば? A: Oh, really? I see. That’s nice. Exactly. Me, too! などなどたくさんあります。日本人は英語を学校で、質問されたことに対して答える、というパターンで学ぶので、正解文を答えようとする癖があります。会話だと、自然に「へぇ、そうなんだ」とか、「だよね~」って相槌うちませんか? Q: その方が会話がスムーズだし、楽しくなりますよね。 A: 相手の英文に対して自分の感情を乗せて反応しましょう。話している相手もそっちの方が嬉しいですし、それこそ会話がつながって行きます。 #浜松英会話 #英語学習法 #スピーキング #リスニング #リーディング #ライティング
Q: 子供たちが英語を読めるようになるにはどのように練習すればよいでしょう。 A:私たちのスクールではフォニックスを利用して子供たちがスムーズにリーディングできるように教えています。 Q: フォニックスですか。 A: アルファベットからスタートして、3文字の単語→最後がeの4文字単語→母音が2つ繋がっている単語…と、段階を踏んで練習をしていきますが、これと並行して簡単な英単語も覚えていきます。 A: どのくらいで英文が読めるようになりますか。 Q: 生徒さんによりますし、スタートした年齢によって差があります。生徒さんの保護者の方はお子さんが小学校4-5年生になる頃に英検を受けさせてみたい、とおっしゃる方が多いですが、英検を受けるには「一人で読める」が条件になりますね。そこへつなげられるよう計画を立ててフォニックスから短い英文を読めるよう指導します。例えばstrawberry なんて長い単語も、単語を知っている+フォニックスを使うことで、割とすんなり読めるようになります。短い会話も耳で覚えておいて、それを文字に乗せて読めるようにしていきます。 #浜松英会話 #英語勉強法 #リーディング #リスニング #ライティング #スピーキング
Q: リスニングの試験などではいつも集中して聴くようにしていますが、なかなか全てを聞き取れるようになりません。 A: リスニングテストのときなど、目をつぶって一生懸命に聞いている人多いですよね。少し練習方法を変えてみましょう。リスニング練習をするときは、まずは聴いて、理解できたと思う内容をメモって下さい。聞えた単語をメモるだけでもOKです。 Q: それがコツですか。 A: いいえ、次に、聴きながら同じスピードでスクリプトを読んでいきます。 Q: 読むんですか? A:同じスピード、リズムやアクセントにも気を付けながら、同じように読みます。スムーズに読めるようになるまで繰り返してください。アナウンス練習のように、です。できるようになったら、スクリプトを見ないで、聴きながら同じようにスピードに乗せてシャドウイングしましょう。 Q:シャドウイング、ですか? A: 聞こえて来たものをほんの少しだけ遅れて繰り返す練習です。同時通訳の訓練にも使われるメソッドです。スピード、リズム、抑揚、すべてを聞き取ることができるようになっていきますよ。 #浜松英会話 #英語上達法 #英語学習法 #リスニング #スピーキング #リーディング
Q: 英語を話せるようになりたい、という人がとても多いですがやはり難しいのでしょうか。 A: まずは、何のために話したいのか、目的を考えて書き出してみてください。 Q: 話せるようになりたい、ではだめですか? A: 良く日常会話、と言いますが、誰とどんな会話をしたいのでしょうか。 Q: お友達と普段話しているような内容を話してみたいです。 A: その会話の相手の方が日本人ではないのなら日本の文化や習慣を説明するレベルの英語力が必要になりますね。漠然としすぎていてかなり難しいですよ。 Q: 旅行で使えるレベル、だったらどうでしょうか。 A: 旅行というシチュエーションの中で使用する可能性のある英文から学んでいきます。そこをスタートにして語彙力や表現力を増やして進んでいきましょう。そのほかにも仕事で使えるようになりたい、資格試験を目標にしている、最終的には留学をしたいなど、目的をクリアにしてから学習方法を考えていきましょう。 #浜松英会話 #英語上達法 #スピーキング #リスニング #ライティング #リーディング
Q: 英語の検定試験には必ずリーディングの問題がありますが、どうやったらリーディング問題を上手に理解できるようになりますか? A: まずは音読、ですね。 Q: 試験では音読する必要はないですよね? A: 日本の小学校では、国語教科書は6年生になるまで毎日音読するよう宿題が出ますよね。 Q: そうですね。面倒ですが毎日の宿題です。 A:もともと日本語が理解できる日本人でさえ日本語の本を音読して学んでいくのですから、読みなれない英語の文なら余計、まず音読できなければ、スムーズな内容理解はできませんね。 Q: では、リーディング問題を解く練習をするときは音読したほうが良いのですか? A: どんな英文でもちゃんと読めているかどうか、音読するようにしてください。短い文でも声に出して読む。長文ならどこが文の区切りなのか、意味の区切りなのか、所見で分かって読めるようになるまで音読練習が必要です。 #浜松英会話 #英語学習法 #リーディング #スピーキング #リスニング #ライティング #TOEIC
A:学校で勉強した英文は読んで理解できるのに話すことができない、とおっしゃる人は本当にたくさんいますね。 B:話したい、と思っておられることがどんなことなのか、というのもありますが、日常の生活の中での行動を英語にすることも難しいんですよね。 A:水道、という毎日当たり前のように使うもの、を英語で言えますか?電気のコンセント、お住まいのマンション、庭… 英語で説明できますか? B:そういわれたらどういえばいいかわからないかも。 A:学校で学ぶものではない身の回りの単語って結構知らないことが多いので、自分の毎日の生活を英語で言うことも難しく感じます。目に見えるものをまず英語で何というか、覚えていってはどうでしょうか。 #浜松英会話 #英語学習法 #スピ―キング #リスニング #英単語 #リーディング #ライティング
A:英語の歌で英語を覚える、というのが良いと聞きますよね。 Q:そもそも英語の歌を聞かないので知らない場合どうしたらいいですかね。本当に効果がありますか?特にその音楽に興味ないのに。 A:だったら、童謡が歌えるかだけでもやってみてはどうでしょうね。 Q:童謡?子供の歌でしょうか? A:童謡は、もともと子供用に作られているので短くスピードも速くありません。それでも初級英語学習者にとっては、舌が回らない、というかうまく歌えないことが多いです。 Q:ゆっくりでも? A:問題はリズム、です。カタカナ読みで覚えて歌おうと思ってもメロディにリズムよく乗せて歌うことが難しいんですよ。Incy Wincy Spider など、子供の手遊び歌を歌って練習すると、英語ならではのリズムや、強弱の付け方、そして発音の練習になります。繰り返しも多いし、練習にはもってこいですよ。 #浜松英会話 #英語学習法 #リスニング #スピーキング #ライティング #リーディング
Q: リスニング練習していて、どうしても聞き取れない時がありますよね。 A: まず、その単語を知っているかどうか、ということを確認しましょう。 A: 単語を知らないと聞こえない、ということですか? Q:リスニング練習の時はすべての単語が聞き取れる必要はないこともあります。前後から大まかな意味が理解できればコミュニケーションは可能な場合が多いです。ですが、知らない単語は当然聞き取れませんよね。 A: では、単語は全部知っておかなくてはいけないということですか。 Q: リスニング練習をしていて大まかに意味を取ることができた後で、聞き取れなかった部分をチェックしましょう。知らない単語があったら、書き出すなどして覚えましょう。語彙力アップにもなりますよ。 #浜松英会話 #英語学習法 #リスニング #リーディング #英単語 #ライティング #スピーキング
Q:発音に自信がないので話せない、話すのが恥ずかしいという方も多いですね。 A:発音を気にして話さないのは損するだけですよ。 M:発音は気にしなくていいのですか? Q:世界中で英語を使って仕事をする人たちのうち、ネイティブは22%と言われています。8割の人はノンネイティブ。それぞれのお国訛りがある人たちばかりですよ。 A:ちゃんと通じるんですか? Q:最初から気にする必要はありません。堂々と話してください。世界中でたくさんの人がなまりのある英語できちんと仕事して、楽しくコミュニケーション取っていますよ。それに有名なアメリカの大企業のCEOはインド人が多いですよね。まずは音教材を使った音読練習していればそれで充分。 #浜松英会話 #スピーキング #英語発音 #リーディング #リスニング #ライティング #英語学習法