当スクール独自の検定であるUsha検定を1月に行いました。リーディングとスピーキングテストがあり、リーディングテストでは決められた英単語を読んでもらいます。目標は自分で決めます。どんどん進む子、ゆっくり丁寧に進む子、それぞれです。お友達と競争するように頑張っているグループもあります。スピーキングでは、一日の行動について講師が質問をして答えてくれたクラスがありました。何時に起きて、顔洗って朝ごはん食べて、学校へ出かけます。帰宅したらあれして、これして、という英文を前もって作成し、それを覚えて大きな声で、発表してくれました。みんなとてもよく頑張ってチャレンジすることができました。
1月23日(準会場の方はその前後)が今年度最終の英検日程です。申し込みをした生徒さんたちはそれぞれの目標に向けて少しずつ単語や表現を覚えたり、長文読解や英作文の練習をしたりしたと思います。最近は高校ではG-TEC、大学ではTOEICやTOEFLという他の英語検定試験を課すところも増えています。英検は日本の学校英語のカリキュラム進度に合わせて作成されているので、受験しやすいと思います。低年齢のお子さん用に英検Jr.と言うのもあり、ゲーム感覚でスタートできます。身近に英語目標をもって毎日英語に触れていて欲しいですね。
小学生の初級クラスでレッスンの最初に繰り返し言ってもらっているチャンツに出てくる表現にI mean it! があります。いたずらっ子に髪を引っ張られている女の子が”Can you stop it?” やめてくれる?”Please stop it!” お願いだからやめて。 Stop it! やめて! と言った後に I mean it! と言います。「本気で言ってるのよ」と言う意味です。子どもたちは「マジですから~!」と言って楽しんで覚えています。
小学4年生の生徒さんからの報告。学校で英語のテストがあったとのこと。パソコンを使い、画像が出てきて英語の発音が聞こえてくるので、その単語を英語らしく真似て発音する、と言うものだったそうです。たとえばappleと言う単語を聞こえるとおりに言えばよいのですが、どうしても「アップル」とカタカナで言う子がいる、と。Dogもドッグー、と不自然なカタカナ英語を言うと正解にならないのに、なかなか言うことができない児童もいた、とのこと。年齢的に恥ずかしいのもあるかもしれませんが、英単語を覚える時は必ず「音」と一緒に覚えましょう。
木曜日のプリスクールでJanuary(1月)をテーマにスピーチ練習をしました。冬に見るもの、着るもの、好きなこと、できることなどを挙げて原稿をつくっていきました。そして2022年にやってみたいこと、を考えてみました。「20秒以上逆立ちができるようになりたい。」「もっとサッカーを頑張りたい」「本を100冊読みたい」と言う目標を英語で発表しました。