今回のスピーチレッスンは小学校4年生以上が参加対象でした。5-6年生は昨年も参加した生徒さんも多かったです。新4年生はやっぱりちょっと緊張していました。少人数だからこそ、初めてだからこそ、失敗は当たり前。失敗したらもう一度チャレンジ。自信をつけるにはこれが一番です。
夏休みの特別スピーチレッスンを行いました。ウーシャの指導の下、まずは基本の挨拶や、自己紹介文を大きな声ではっきりと言う練習をしました。ペアワークで何度も練習した後、みんなの前に立って話します。「あー」「えーと」は無し!うまくいくと思わず皆から拍手が出ました。最終的には、身振り手振り、視線や顔の表情にも気を付けて自己紹介を堂々と。たまにしかできないレッスンですが、自信を持って声を出して伝える、ことの難しさと大切さを理解できた良い時間だっと思います。
日本では夏休みですが、欧米では8月になるとあちこちでBack to Schoolのセールが始まります。9月から新学期が始まるため、それに向けてカバンや服、学用品などが売り出されるためです。あ、そういえば最近は日本も夏休み頃から来年度に向けてランドセルがデパートなどの売り場に並び始めますね。ランドセルはもともとオランダ語から来たもので、この高価なカバンを小学生の6年間で使う、というのも日本独特のものです。最近は女性用のカバンとして海外で人気で空港の免税店で売っているのだそうですよ。
当スクールも8月9日から14日までお盆休みとなります。夏休みの間に普段できない体験をしてみる、と言うのはとても大切なことだと思います。英語はただ中高の成績のために学ぶのではなく、将来の可能性を広げるために学んでほしい。小学生中学生ができること、は英語を話している国の同世代の子どもたちの動画を探して見てみる、とか、その国について調べ学習をしてみる、とか。身近な方法としては、映画を英語で見てみる、というのも良いでしょう。ジブリ映画は世界中で人気で英語の吹き替え版があります。ディズニー映画でもいいですね。知っている表現が出てくるかな?聞こえるかな?小中学生用のオンラインサマーコースや、英語絵本を読んでくれるアプリなど使えるものはたくさんあります。
先週土曜日の夜に保護者様対象のZoomによる勉強会を行いました。子どもの学ぶ姿勢を習慣化するために保護者としてどんなことができるか、ということをメインに、ウーシャがお話しをさせていただきました。小学校2年生から中学3年生の生徒さんの保護者の方々が参加してくださいました。生徒さんたちもご両親の隣に顔を出し、オンラインで多くの人と話し合える状況に驚きつつ、話を聞いてくれました。このような機会をこれからも作っていきたいと思います。そして多くの保護者の皆さんと一緒に、お子さんの将来のために考えていきたいです。
コロナウイルスの患者数が過去最多となったことを受けて感染拡大警戒宣言が発令されたとのお知らせが浜松市からありました。お盆休み直前です。自粛続きで気持ちも下がり気味でしょうが、気を付けてお過ごしくださいますように。スクールでもスタッフ講師も換気、テーブルやいすの消毒など気を引き締めてまいります。マスク着用、手指の消毒、体温測定などご協力ください。