中学一年生のクラスで、テキストの中に音楽の種類が登場しました。クラッシック、ロック、ジャズ、ラップなどなど。J-POPやK-POPは聞いたことがあっても、ロックやジャズを知らない生徒さんもいました。是非ご家庭でも色んな音楽を一緒に聞いて欲しいと思います。テキストに出てきたから、と英会話スクールで学ぶには時間が足りません。身近なところに学ぶべきことがたくさんあります。
例えばバナナ、と言う単語は英語でもbanana ですので、聞こえてくればマネをして言ってみることはそう難しくありません。ですが、文になったらどうでしょう。単語一つ一つは聞いたことがあって知っていても、文になってネイティブのスピードで聞こえてきても、まず真似てその通りに言うことは難しいと思います。短い表現を使って、聞こえるとおりに言う練習、ってとても大事です。リスニング、発音、フレーズや言い回し、すべてに役立ちます。歌で練習すれば楽しくできますね。
ウーシャ検定リーディングテストが各クラスで行われました。アルファベットを読み、フォニックスの音を言う10級から、三人称単数現在を含む基礎英文を音読する1級まで、自分のできる範囲で少しずつ進んで行きます。テストと言うと緊張してしまいますが、ペースはそれぞれでOK。耳で聞いて覚えていた単語が読めるようになっていくと本人も保護者の皆さんも、成果が身をもって感じられ次へのステップのモチベーションになります。