クリスマスにチャレンジしてもらうゲームにスペリングゲームがあります。12月になってクリスマスに関する英単語を学んでいますが、聞いて覚えているものはたくさんあるけれど、さて、綴れるかな？スクールに3‐4年通っている生徒さんたちにはチャレンジしてもらおうと思います。Christmas 真ん中にtがあるんですよ。Santa Claus はauでオー、と発音するんですね。ローマ字と英語の違いに気を付けながら綴りを覚えて行って欲しいと思います。

高校生クラスで使用しているテキストに、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴの観光に関するトピックがありました。そこで実際に、サンディエゴの有名な観光地のホームページを見てみることに。英文は思ったより平易で、たくさんの写真や動画もあって楽しい雰囲気が伝わってきます。すべてを読んでいく時間がないので、それぞれの担当を決め、冬休みの宿題としてその観光地のホームページの英文を読み、クラスで発表をしてもらうことにしました。大学入試に向けてのアカデミックな英語も大事ですが、旅行気分を味わってみるのも楽しみです。

先日、入会をご希望の生徒さんがあるクラスでトライアルレッスンに参加されました。小学校高学年のそのクラスは普段から笑いの絶えない元気なクラスです。緊張した面持ちのトライアルの生徒さんに向けてそれぞれ自己紹介を済ませると、みんな彼をファーストネームで呼び、やり方をそっと教えて一緒にレッスンを楽しみました。初めてでも一緒になって大きな声で英文を言えていて、とても楽しそうでした。

12月になりました。レッスンルームにもクリスマスツリーが飾られました。冬休みがあるため12月のレッスンは3週間となります。3週目はアクティビティレッスンとなるため、最初の2週間でクリスマスに関する英単語を学びます。そりやトナカイなど英語で知らないものもたくさん。そもそもクリスマスって何の日でしょう？gingerbread やelfなど、初めて知る単語もたくさんあります。

ベルトにはバックルと言う留め金がありますね。Buckleといいます。これを使った英語表現があります。Buckle down バックルでベルトを下の方に留める、と言う感じでしょうか。お腹の下にぐっと力を入れられる気がしますね。気持ちを引き締めて真面目に取り組む、と言う意味で使います。You have to buckle down for the next exam.  次の試験に向けて本気出さないと！

小学生クラスでお洋服の英単語を学んでいました。ズボンや短パン、靴や靴下などを複数扱いすることにまずはみんなびっくり。帽子やメガネ、時計やアクセサリーもwearを使うことにも「へえ！」。夏服、冬服それぞれにどんな服があるかな？と考えて単語を覚えていきました。ズボンをはいている、はwear pants で表せますが、She wears the pants. で彼女が家庭での主導権を握っている、と言う意味になります。昔は女性がズボンをはくことがなかったからだそうです。

2021年度最後の英検の申し込みが12月の10日で終了となります。一次試験は1月後半です。冬休みに集中して勉強するのも良いと思います。英検は一つの目安、目標、です。つい合格することをゴールにしてしまいがちですが、あくまでも最終目標は、取得級レベルの英語を読み、聞いて、答え、自分の意見を述べる英語力を身に付けること、です。

11月の第4木曜日はアメリカでは感謝祭です。家族が集まって七面鳥を料理して食事を共にします。日本でも秋は収穫感謝のお祭りがあったりしますね。木曜日プリスクールではThankful pumpkins を作りました。家族の他、「これがあってうれしいな」と思うものがそれぞれ書いてあります。空気、水、木、本、ゲームなどたくさんの言葉がホワイトボードに一杯になりました。その中から自分で選んで紙に書いてかぼちゃにしました。

社会人クラスでのこと。sick とill はどう違うのか？I’m sick. で私は具合が悪い、と言うイメージ。頭痛や吐き気があっておなかの調子も悪いかも…というくらい。Car sick （車酔い）とかmorning sickness（つわり） なんて言いますね。illだと、病名がつくか、精神的な病いも含む感じ。Sickよりもう少し深刻。では、suggest とproposeの違いは？面倒ですが気付いたらネットで調べてみると良いですよ。雑学っぽいですが、英単語を覚えるきっかけにもなります。

小学生から英会話を始めて、英検取得してきたお子さんでも、中学になると思わぬところで英語の難しさを感じることがあります。英会話では普通に使っていた表現が学校の英語の定期テストで〇をもらえない、なんてことが起きます。学校の定期テストは、教科書の出題範囲内の理解度を測るものですから、その問題の指示に従わなくてはなりません。週に4－5時間行われる学校の授業に週一回のレッスンで学校英語も会話もカバーすることは難しくなります。新中学生のクラスは会話メインか学校英語メインかを選んでいただくことになります。