あけましておめでとうございます、と言う日本語を英語にするとHappy New Year となりますよね。ですが、英語圏では、基本的にこの挨拶は年末に(しばしばクリスマス時期に)言います。なぜでしょう?日本ではクリスマスよりも年が明けた元旦以降に新年の挨拶をしますね。新しい年が「明けまして」おめでとう、です。英語は(I wish you have a )happy new year. (これからやってくる)新しい年が良いものとなりますように、と言う意味なので、年が明ける前、にこの言葉を言うのです。年内のブログは今日で最後。本年もお世話になりました。皆様、良いお年をお迎えください。
アクティビティレッスンはハロウィンやクリスマスの英語を覚えながらイベントを楽しむが第一の目的ですが、もう一つ大事な目的があります。英語を人前で話す、自分の気持ちを母語でない言葉で表すというのは、慣れていないと恥ずかしいと感じるお子さんがとても多いです。ゲームは失敗することもあるし競争すれば負けることもあります。慣れない英語を使ってゲームするのを億劫に思うこともあるでしょう。小さなグループの中で、失敗したり勝ち負けに関わらず笑いあって楽しむ小さな経験を繰り返し、人前に出ることに対する気持ちの壁を低いものにしておいて欲しいのです。
プリスクールクラフトで、クリスマスの輪飾りを作りました。サンタクロース、レインディア、エルフの顔を作ってそれを輪飾りにしたのですが、怒りん坊のサンタさん、食いしん坊のサンタさん、泣いてるエルフ、など表情は様々です。レインディアの角の形もそれぞれ自分の好きな形に作りました。