木曜プリスクールのハロウィンアクティビティレッスン、最初は久々のクラフトです。今回は生徒たちからのリクエスト。昨年の夏、海の生き物のテーマで学んだ時にくねくねシャークを作りました。それをハロウィンバージョンで作りたい、とのこと。用意して欲しいものまで指示してくれました。暗い緑色の画用紙で、ゾンビとなったシャークたちです。
ハロウィンアクティビティレッスンウイークの間は、生徒さんの兄弟姉妹も参加してくださいました。幼稚園年中や年長の小さなお友達もお兄さんお姉さんと一緒に頑張ってゲームに挑戦しました。うまくできなくても、小学生の子どもたちが頑張れ!と声をかけたり、一緒にやってくれたりと助けてくれました。初めて聞いた英単語を大きな声で言ってみたり、いつもとちょっと違った遊び方ができたと思います。また来てね。
10月最終週のそれぞれのクラスでは、いつもとちょっと違うゲームやアクティビティを楽しみました。コスチュームを準備してくれた生徒さんもいましたよ。目玉ゲームや、モンスターフリップ、コルドロンの中から虫やヘビを釣り上げるゲームなど、みんなで楽しく大騒ぎ。そして最後はもちろんTrick or Treat!今週はそんなアクティビティレッスンの様子をいくつかお見せします。
特に決まった仕事もなく学生でもないという状態の人をニートと言いますね。これはNEET、という英語ではありますが日本ほどは使われていません。イギリス発祥の表現でNot in Education, Employment or Trainingの頭文字をとったものです。アメリカでは一般的にunemployed と表現します。それよりもニート、と言うと、neat と言う単語だと思われます。こちらは建物や部屋、人柄などが「さっぱりとして小綺麗な」という良い意味で使われる単語です。「Her room is small but neat. /彼女の部屋は狭いけどきちんと片付いて素敵よ。」
「流暢さの幻想」どういう意味でしょう?英語を学んでいると繰り返し同じようなトピックが出てきます。昨年やったアクティビティを引っ張り出してくると「あ、それやった。知ってる!」「え~、またそれやるの?」などの反応があります。大人でも同じものを繰り返すと、それ、わかってるのに、と思うことがあると思います。では、その英単語、その英文表現、流暢に声に出して使うことができますか?外国語として英語を学ぶときに陥りやすいのがこの「わかっている」幻想です。単語なら日本語の意味知ってる、と思っていてもその単語を正しく使って英文を作れますか?自分の言葉としてその単語や表現を使えるようになるまで例文を使って練習が必要です。