台風は英語でTyphoon と言います。これは北太平洋で発声する熱帯低気圧を表します。インド洋でできる熱帯低気圧はサイクロン、と言います。これが北大西洋だとハリケーンと呼ばれます。日本ではその年に発生した台風に順番に番号を付けて呼びますが、英語では名前が付けられます。先日発生した台風5号の名前はチャンパー。ラオス語で赤いジャスミンの花、という意味だそうです。
現在高校生クラスは2つあります。学校でも毎日授業で英語を学んでいるわけですが、ここでは一般英会話の部分と大学受験を目標にした部分の両方を組み込んでいます。日常の会話表現を、ナチュラルスピードでシャドウイング。まるで早口言葉の練習のようです。簡単な質問をお互いにしながら自分の意見を言う練習。慣れたもので他の人と違う英文を作ろうとみんなチャレンジします。また、ニュース音源やアナウンスなどを聞いて、その問題について考え、言葉にしてみます。今月は少子高齢化、また、野外活動の際の注意事項について考えます。大まかに知っていることでも言語化するのはとても難しいです。