お天気の良い昼間は暖かくなってきましたね。中1で学ぶ基本的な動詞にgetがあります。もともと「(~を)得る、手に入れる」と言う意味で覚えたと思います。このgetは英語学習者泣かせの単語で、本当にたくさんの使い方ができます。逆に言えば、使い方を覚えるといろんな表現を英語で言うことができるということです。 その中の一つに「~の状態になる」の意味での使い方があります。 It’s getting warm. 暖かくなってきましたね。 It’s getting dark. 暗くなってきたよ。 I’m getting tired. 私、疲れてきちゃった。 I’m getting excited. わくわくしてきたよ。 使ってみてくださいね。
英語圏の3歳の子供が英語を話せる理由は、英語をずっと聞いて自然にその言葉、その使い方を覚えたからですよね。年齢の若いうちに語学を始めましょうと言われるにはそれなりの様々な理由がありますが、一番のメリットは、学校の勉強や部活などで忙しくなる前に英語に触れる時間をしっかり取れるということです。週一レッスン以外に、お家の中に英語で書かれたものがありますか?英語の音が聞こえる環境にありますか?ご家族みんなでその英語をマネして言ってみるチャンスがありますか?英語が普段から家の中にある環境を作ってあげるのは大人の責任です。せっかくレッスンに通わせていらっしゃるのでしたら、それをより有効にするためにお家の環境も振り返ってみてください。
小学生に、なぜ英語が使えるようになる方がいいと思う?なぜ君は今ここに毎週来てるのかな?と聞くと、「中学になったら学校で英語のテストがあるから」と答える子がいます。いや~もったいない。英語が出来たら楽しいよ。色んな国の人の話が聞ける。自分の知らないことを知る機会が増える。世界のニュースを翻訳を待たずに読める。知識が広がりより多くの人と繋がり、やってみたい仕事にチャレンジする機会が増える。いろんなジャンルにおいてお得なことがたくさん付いて来るんです。君たちは小学生の頃からそのチャンスに向かって頑張ってみたら?って親御さんに協力してもらっているんです。ラッキーなんだよ。ぜひ自分のものにすべく何をすべきか考えてみてね。
音に集中し、メモを取りながら必死に聴くのがリスニングテストのイメージだと思います。英文を聴いた後に選択肢から回答を選んで答えるためのリスニング練習をしていても、会話のためのリスニングができるようになりません。読めばわかる英文でも、耳で聞いただけでは、意味を理解するまでにタイムラグがあります。会話をするということは、相手の言葉に反応するわけですから、聴きながら意味が分からないといけません。そのための練習は、まず音読、です。ネイティブの読む英文をとことんマネして音読しましょう。覚えたら、その人になりきって言ってみましょう。音のつながりが自然にわかるようになるまで繰り返し。野球選手のバットの素振り、と同じです。
プリスクールでは季節の行事に合わせてクラフトをすることがあります。今回はバレンタインデーに合わせてカードを作りました。自分の好きな色を組み合わせてハートをたくさん切り抜いて、それを貼り合わせて3D気球カードにしました。Happy Valentine’s Day! I love you. お父さんお母さんへのプレゼントです。