小学校低学年では毎日国語の教科書音読の宿題が出たと思います。 自分の母語でさえ毎日練習したんです。外国語を学校で週に4~5時間、ほどんど声を出さずに学んでもできるようになるわけないですよね。 音読は英語を学ぶ上でもとても大事な練習法です。 受験生の皆さんは、構文、とよばれる文法ごとにつくられたキーセンテンスを、単語を入れ替えても文がつくれるようになるまでしっかり音読しましょう。 小学生のお子さんなら、小学生用の英会話本に出てくる、日常会話表現などを音読できたらいいと思います。 やり直し英語実践中の大人の方は、自分の目的やレベルに合わせた教材を選ぶ必要がありますね。 いずれにしても、ネイティブ発音の音を聞くことができる教材を選んでください。聞こえるとおりに音読します。カタカナに頼らないでくださいね。
今日は、よくある英語の間違いについて。受験でもビジネスでも良く使う単語「discuss」意味は「討論する、議論する」ですね。 ”○○について議論する”と表現したいとき ”discuss about”は間違いです。aboutは使いません。例えば「新製品について討論しましょう」は “Let’s discuss our new products.”になります。